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妊娠を
ご希望されている方へ

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不妊症かも?とお悩みや
ご心配を抱えているお二人へ

不妊症は、お二人で赤ちゃんを授かりたいと願っているのに、なかなか妊娠できない状態のことを指します。
具体的には、避妊をせずに1年以上規則的な性生活を続けても妊娠しない場合を不妊症と呼びます。
不妊症は決して珍しいものではありません。
実際、6組に1組のカップルが不妊の悩みを抱えているといわれています。
つまり、あなたの周りにも同じ悩みを持つ方がいるかもしれません。
不妊の原因はさまざまで、女性側、男性側、そして両方に関わる要因があります。
大切なのは、不妊は誰かの「せい」ではないということです。
そして、多くの場合、適切な治療や生活改善によって妊娠の可能性を高めることができます。
不妊かもしれないと感じたら、まずはお二人で話し合い、お二人だけで悩まずにお早めにご相談ください。

不妊症の検査について

お二人の体の状態を丁寧に確認し、赤ちゃんを授かるためのヒントを見つけるための大切なステップです。 検査の内容は多岐にわたりますが、主な項目をわかりやすく説明していきまず。

これらの検査は、一度にすべて行うわけではありません。
お二人の状況に応じて、必要な検査を段階的に進めていきます。
検査の結果、原因がはっきりしないこともあります。でも、それは決して悪いことではありません。
原因がわからなくても、適切な治療で妊娠できる可能性は十分にあるのです。
検査は少し不安かもしれませんが、赤ちゃんを授かるための大切な一歩です。
わからないことや不安なことがあれば、遠慮なく医師や看護師に相談してください。

女性側の主な検査内容

AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査:血液検査で行います。卵子の在庫数をみる検査で治療方針に大きく関わるとても重要な検査となります。女性の卵子の個数はあかちゃんの時に最大量でその後減少し基本的に増えることはありません。
超音波検査
子宮や卵巣の様子を観察します。
女性ホルモン検査
血液検査で、女性ホルモンの状態を調べます。低温期(月経1日目~5日目)と高温期(排卵後1週間後)に2回採血を行います。適切な時期でないと正確に評価ができないので生理から何日目にあたるのかが非常に大切なポイントになります。
一般血液検査
その他大きな病気がないかを一般的な血液検査で確認します。
肝機能、腎機能、貧血、糖尿病、甲状腺、脂質異常症 等
子宮頸がん検査
子宮頸がんの有無を調べます。
性感染症検査
クラミジア、淋菌、梅毒、HIVなどの感染症をチェックします。
子宮卵管造影検査
子宮や卵管の形や通り具合を調べる検査です。造影剤を注入するので、少し不快感があるかもしれません。でも、この検査で卵管の詰まりが解消されることもあります。
子宮鏡検査
子宮の中を細いカメラで直接観察します。子宮内膜ポリープや子宮筋腫、慢性子宮内膜炎などを見つけるために行います。

不妊治療に関して

初診・カウンセリング
お二人の状況を理解し、適切な検査や治療計画を立てるために、医師との相談で、不妊の原因や治療の選択肢について話し合います。過去の妊娠歴、病歴や生活習慣についても確認します。
検査
不妊の原因を特定するため、
基礎体温測定、超音波検査、ホルモン検査、精液検査などを行います。

治療法について

タイミング療法

排卵日を予測し、そのタイミングに合わせて性交を行います。
場合によっては排卵誘発剤(クロミッドやフェマーラ)を使用します。

人工授精 (IUI)

精子を選別し、直接子宮内に注入します。
通常、排卵日に合わせて行います。

高度生殖医療(ART)

申し訳ございませんが、当院では行っておりません。
高度生殖医療を実施可能な施設へご紹介いたします。

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不妊治療は、お二人の状況に応じて
柔軟に進められます。
焦らず、一歩一歩進んでいきましょう。
安心して治療に臨めますよう、
当院ではしっかりサポートさせていただきます。

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